小笠原長円(読み)おがさわら ながのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長円」の解説

小笠原長円 おがさわら-ながのぶ

1676-1713 江戸時代前期-中期大名
延宝4年2月26日生まれ。小笠原長勝の兄長章(ながあきら)の5男。元禄(げんろく)11年兄長胤(ながたね)の苛政乱行により所領8万石を没収されたが,祖先功績により4万石をあたえられ,豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩主小笠原家4代となる。駿府(すんぷ)城番をつとめた。正徳(しょうとく)3年10月22日死去。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む