事典 日本の地域ブランド・名産品 「小糸の煙火」の解説
小糸の煙火[その他(工芸)]
こいとのはなび
君津市で製作されている。上総地方の花火の歴史は定かでないが、明治時代中期から村々で遊び道楽として手製花火の打上げが盛んであった。小糸の煙火には、形ものと呼ばれる花火があり、夜空に図形や文字を美しく描く特徴がある。千葉県伝統的工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報