デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小菅蒼狐」の解説 小菅蒼狐 こすげ-そうこ 1712-1766 江戸時代中期の俳人。正徳(しょうとく)2年生まれ。江戸の人。笠家(かさや)旧室にまなぶ。亀戸(かめいど)天神に1日5000句を奉納し,五千堂と称した。門人に谷素外(そがい)らがいる。明和3年11月6日死去。55歳。名は観丈。通称は喜平次。別号に笠庵,柳前斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例