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谷素外 たに そがい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

谷素外 たに-そがい

1734-1823 江戸時代中期-後期の俳人。
享保(きょうほう)19年生まれ。家は大坂の商家。江戸の建部綾足(たけべ-あやたり)に入門,のち破門。江戸談林派の小菅蒼狐(そうこ)門にうつり,明和3年宗家7代となる。文政6年2月8日死去。90歳。享年には91歳,92歳説もある。本姓は池田。別号に烏朴,瀾城,玉池,一陽井(いちようせい)。編著に「梅翁宗因発句集」など。

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朝日日本歴史人物事典の解説

谷素外

没年:文政6.2.8(1823.3.20)
生年:享保19?(1734)
江戸中・後期の俳人。本姓,池田氏。他号に烏朴,瀾城など。享年は90歳(92歳とも)。大坂鰻谷の商家に生まれ,壮年のころ江戸に下り神田お玉ケ池に住む。俳諧は初め涼袋(建部綾足)門であったが,不正の故をもって破門される。その後,江戸談林派の小菅蒼孤について,一陽井素外と改号。師亡きあと,江戸談林を継承し7世を称した。その編著のうち,談林古俳人にかかわる『梅翁宗因発句集』『旧徳翁才麿発句抜萃』を編んだところに特徴がある。他に古人の発句逸話などを集めた『古今句鑑』『天狗話』もあり,著作は多い。

(楠元六男)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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