小西庄五郎(読み)こにし しょうごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小西庄五郎」の解説

小西庄五郎 こにし-しょうごろう

1786-1871 江戸時代後期の漆工,商人
天明6年生まれ。能登(のと)(石川県)輪島の人。同郷の中江伊兵衛とともに漆器の販路拡大をはかり,文化のころ「能登(のと)の椀講」といわれる無尽講をおこした。俳諧(はいかい),狂歌趣味とした。明治4年3月死去。86歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む