小野好純(読み)おの よしずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野好純」の解説

小野好純 おの-よしずみ

1690-1763 江戸時代中期の国学者
元禄(げんろく)3年生まれ。京都で三宅尚斎にまなび,大坂でおしえた。平安時代公卿(くぎょう)小野好古(よしふる)を祖とする。宝暦13年10月2日死去。74歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身通称文治。号は立仙,逸斎。著作に「和歌根元抄」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android