小野寺丹(読み)おのでら たん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野寺丹」の解説

小野寺丹 おのでら-たん

?-1703 江戸時代前期,小野寺十内(じゅうない)の妻。
赤穂(あこう)浪士の吉良邸討ち入りにくわわった夫十内,養子幸右衛門(こうえもん)が切腹したときき,京都西方寺に墓を建立。食をたって元禄(げんろく)16年6月18日死んだ。播磨(はりま)(兵庫県)出身
格言など】夫(つま)や子の待つらんものを急がまし何かこの世に思ひ置くべき(辞世)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む