小野藤次平(読み)おの とうじべい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野藤次平」の解説

小野藤次平 おの-とうじべい

?-1833 江戸時代後期の陶工。
平清水(ひらしみず)焼の祖。文化のころ出羽(でわ)村山郡(山形県)の千歳山麓平清水にうつり窯をひらく。美濃(みの),尾張(おわり)などの陶業地を視察し,製法研究をつづけた。天保(てんぽう)4年4月死去。常陸(ひたち)(茨城県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む