少伝宗誾(読み)しょうでん そうぎん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「少伝宗誾」の解説

少伝宗誾 しょうでん-そうぎん

?-1541 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。下総(しもうさ)乗国寺(茨城県)の中明栄主(ちゅうみょう-えいしゅ)に師事し,その法をつぐ。のち常陸(ひたち)(茨城県)多宝院開山(かいさん)となる。天文(てんぶん)10年10月3日死去。美濃(みの)(岐阜県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む