デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「少将井尼」の解説 少将井尼 しょうしょうのいのあま ?-? 平安時代中期の歌人。長和(1012-17)のころの人。出家後京都大原にすみ,大原殿といわれた。伊勢大輔(いせのたいふ)や和泉式部らと親交をもった。歌は「後拾遺和歌集」に2首,「新古今和歌集」に1首がおさめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例