少弐(読み)ショウニ

精選版 日本国語大辞典 「少弐」の意味・読み・例文・類語

しょう‐にセウ‥【少弐】

  1. 〘 名詞 〙 大宰府次官。大弐の次に位し庶務をつかさどる。従五位下相当。すないすけ。〔令義解(718)〕
    1. [初出の実例]「その御めのとのをとこ、少弐になりて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

しょうにセウニ【少弐】

  1. 姓氏一つ

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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