デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尚質王」の解説 尚質王 しょうしつおう 1629-1668 琉球の国王。第二尚氏王統第10代。在位1648-68。尚豊王9年8月15日生まれ。尚豊王の4男。尚賢王の弟。向象賢(しょう-じょうけん)を登用し,薩摩(さつま)との融和と殖産興業につとめ,琉球最初の正史「中山世鑑」をつくらせた。尚質王21年11月17日死去。40歳。童名(わらびなー)は思徳金(うみとくがに)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例