デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾芝静所」の解説 尾芝静所 おしば-せいしょ ?-1804 江戸時代後期の儒者。京都で岩垣竜渓に,大坂で篠崎三島(さんとう)にまなぶ。大和(奈良県)柳本で塾をひらき,寛政12年大和小泉藩儒となる。文化元年11月6日死去。播磨(はりま)(兵庫県)出身。名は公質。字(あざな)は文彬。通称は春明。著作に「一夜百詠」「静所詩鈔」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by