デジタル大辞泉 「尾長鴨」の意味・読み・例文・類語 おなが‐がも〔をなが‐〕【尾長×鴨】 カモ科の水鳥。全長約70センチ。尾が長く、雄は頭が茶色で背面は灰色、胸が白色。雌は全体に褐色。北半球北部で繁殖し、日本では冬鳥。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「尾長鴨」の意味・読み・例文・類語 おなが‐がもをなが‥【尾長鴨】 〘 名詞 〙 カモ科の水鳥。雄は全長約七五センチメートル、雌は約五三センチメートル。頭は褐色でくびから下は白色。背は一面白黒の細かい横縞で、黒い尾羽の中央の二枚が長くとがっている。雌は褐色に黒斑があり、尾も短い。首が長く、逆立ちして水底の水草や水棲昆虫を食べる。北半球北部で繁殖し、日本には初冬に湖沼などに群れをなして渡来する。《 季語・冬 》 〔本朝食鑑(1697)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「尾長鴨」の解説 尾長鴨 (オナガガモ) 学名:Anas acuta動物。ガンカモ科の渡り鳥 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報