オルニチンサイクルともいう.一般に,アンモニアが細胞に蓄積することは有害である.水生の無脊椎動物や硬骨魚は,エラを通してアミノ酸の分解によって生じたアンモニアを排出するが,ほ乳動物は尿素サイクルにより尿素にかえてから排出する.アンモニアは二酸化炭素およびATPとともにまずリン酸カルバモイルを形成し,ついで尿素サイクルに組み込まれる.この反応の結果,尿素1 mol の生成に対して3 mol のATPが消費される.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...