居初雲峰(読み)いそめ うんぽう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「居初雲峰」の解説

居初雲峰 いそめ-うんぽう

1678-1749* 江戸時代中期の俳人
延宝6年生まれ。初代居初乾峰(けんぽう)の父。京都の人で,堀内雲鼓門人雑俳の点者としても活躍。寛延元年12月18日死去。71歳。別号に都塵舎,年々翁など。編著に「峯の嵐」「和光の露」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android