層序試錐(読み)そうじょしすい

最新 地学事典 「層序試錐」の解説

そうじょしすい
層序試錐

stratigraphical drilling

地下の地質調査の手段として,深部までの層序を明らかにするために実施する試錐。特に,油田開発の基礎調査として不可欠のもので,一つの堆積盆地に少なくとも1~数坑掘削し,基盤まで到達するのを建前とする。したがって,油井掘削用大型機械を用いて掘削するのが普通。試錐によって得られたコアならびにカッティング(掘屑)試料については,岩質・岩相・含有微化石などを詳細に調査するほか,各種の検層記録を採収して総合化し,地表に露出する地層と照合して層序を確立する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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