山中利右衛門(読み)やまなか りえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山中利右衛門」の解説

山中利右衛門 やまなか-りえもん

?-1879 江戸時代後期の商人
麻布行商で身をおこし,布屋利右衛門と称した。土佐高知藩御用達となり,麻布の独占販売で富をきずく。50歳のころ京都と大坂支店だし,「布利」の名で知られた。明治12年6月死去。近江(おうみ)(滋賀県)出身本姓安田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む