デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山名氏冬」の解説 山名氏冬 やまな-うじふゆ ?-1370 南北朝時代の武将。山名時氏の3男。山名師義(もろよし)の弟。父,兄とともに南朝方につき,山陰の各地で幕府軍とたたかう。貞治(じょうじ)2=正平(しょうへい)18年幕府方に帰順し,因幡(いなば)守護職を安堵された。応安3=正平25年1月5日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例