山名義範(読み)やまな よしのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山名義範」の解説

山名義範 やまな-よしのり

?-1219? 鎌倉時代武将
新田義重の子。上野(こうずけ)(群馬県)山名郷に居住したことから山名を称し,山名氏の祖となる。源頼朝にしたがい,平家追討,奥州攻めに従軍。建久6年頼朝の参内の供にくわわった。建保(けんぽ)7年2月?死去通称は山名冠者,三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android