山岸半残(読み)やまぎし はんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山岸半残」の解説

山岸半残 やまぎし-はんざん

1654-1726 江戸時代前期-中期俳人
承応(じょうおう)3年生まれ。山岸陽和の子。山岸車来の父(一説に兄)。伊賀(いが)(三重県)上野の人。叔父にあたる松尾芭蕉(ばしょう)にまなび,句が「続虚栗(みなしぐり)」「猿蓑(さるみの)」にのる。藤堂家につかえた。享保(きょうほう)11年6月2日死去。73歳。字(あざな)は棟常。通称は重左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む