デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎泰輔」の解説 山崎泰輔 やまざき-たいすけ 1840-1898 明治時代の医師。天保(てんぽう)11年8月生まれ。大学東校(医学校)にまなび,明治7年1期生として初の医学士となる。西南戦争では鹿児島県臨時病院副院長をつとめる。群馬県立医学校総理兼付属病院長,後身の私立前橋病院長などを歴任した。明治31年11月6日死去。59歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。号は桃門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例