山本明清(読み)やまもと あききよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本明清」の解説

山本明清 やまもと-あききよ

1796-1837 江戸時代後期の国学者
寛政8年生まれ。江戸の人。岸本由豆流(ゆずる)の門人。「古今和歌六帖標注」「四十二物諍(しじゅうにのものあらそい)考証」などをあらわした。天保(てんぽう)8年2月10日死去。42歳。一説に寛政6年生まれ,天保6年死去。本姓竹田通称は漪之助,佐兵衛。号は東渓。編著に「尚古仮字格(かなづかい)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む