デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本時憲」の解説 山本時憲 やまもと-じけん ?-1847 江戸時代後期の暦算家。藤田嘉言(よしとき)にまなぶ。幕府天文方暦作手伝となり,文政10年「開商算題術解」をあらわした。弘化(こうか)4年2月6日死去。因幡(いなば)(鳥取県)出身。通称は文之進。号は緱山憲。著作に「校時暦交食法算例」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例