デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本緑陰」の解説 山本緑陰 やまもと-りょくいん 1777-1837 江戸時代後期の儒者。安永6年生まれ。山本北山の子。山本学半,山本素堂,山本翠雲の父。詩集「臭蘭稿」をあらわし,大窪(おおくぼ)詩仏と「宋三大家絶句箋解(せんかい)」を編集した。天保(てんぽう)8年8月18日死去。61歳。江戸出身。名は信謹。字(あざな)は公行。通称は亮助。別号に茶仏老人,汎居。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例