山東菜(読み)サントウサイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「山東菜」の意味・読み・例文・類語

さんとう‐さい【山東菜】

  1. 〘 名詞 〙 アブラナ栽培品種。ハクサイの系統で、中国山東省の原産。日本へは明治七~八年(一八七四‐七五)ごろ渡来、各地で栽培されている。葉は大きく扁平で葉面はちぢれ、縁は波状。結球せずによく育ったものは丈が高く、葉質は薄くて軟かく、黄緑色となる。漬物用、煮食用などに広く用いられる。さんとうはくさい。さんとうな。

さんとう‐な【山東菜】

  1. 〘 名詞 〙さんとうさい(山東菜)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む