山潮菜(読み)やましおな

事典 日本の地域ブランド・名産品 「山潮菜」の解説

山潮菜[葉茎菜類]
やましおな

九州・沖縄地方、福岡県の地域ブランド。
主に久留米市で生産されている。江戸時代大雨による山潮(山津波)で、大分県の久住高菜の種子が流れつき、自生したといわれている。自生地近い、三井郡弓削村(現・久留米市北部)で栽培が始まった。葉カラシナ一種で、独特の辛みがあり、主に山潮漬けにされる。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「山潮菜」の解説

山潮菜

福岡県久留米市で生産される葉物野菜。カラシナの一種。江戸時代の中ごろ、筑後川上流で発生した山崩れの際に、中流域の三井郡弓削村まで流れてきた種子が定着したものと言われる。この山崩れ現象を、当地方言で「やましお」と呼ぶことから、この名がついた。「山汐菜」の表記もある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む