山田弁道(読み)やまだ さだみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田弁道」の解説

山田弁道 やまだ-さだみち

1821-1891 幕末-明治時代の国学者。
文政4年7月生まれ。江戸平田銕胤(かねたね)の門にまなび,郷里信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)にかえって家業修験(しゅげん)職をつぐ。ペリーの来航時,朝廷の命をうけ吉野(奈良県)で外敵退散を祈祷(きとう)。明治6年「信陽新報」を発刊した。明治24年4月12日死去。71歳。号は吟泉,葵園。著作に「浅間神社考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む