山田重則(読み)やまだ しげのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田重則」の解説

山田重則 やまだ-しげのり

1532-1584 戦国-織豊時代武士
天文(てんぶん)元年生まれ。山田重利の父。徳川家康につかえ,三方原の戦い,長篠(ながしの)の戦いなどで功をたてる。のち長男重利が同僚を殺害した事件三河(愛知県)を退去した。天正(てんしょう)12年4月9日長久手(ながくて)の戦いで戦死。53歳。三河出身。通称は十太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む