デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山県二承」の解説 山県二承 やまがた-じしょう 1811-1879 江戸後期-明治時代の画家。文化8年生まれ。安芸(あき)(広島県)の人。山田雪塘,岸駒(がんく)にまなび,名所旧跡をたずねて画と俳句をのこした。耳をわずらい,「いま一度承(うけたまわ)りたし」が口癖だったことから,二承と称したという。明治12年1月10日死去。69歳。通称は虎蔵,書画介。別号に竜耳庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by