デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山科宗甫」の解説 山科宗甫 やましな-そうほ ?-1666 江戸時代前期の茶人。千少庵の子。千宗旦(そうたん)の弟。京都の山科にすみ,山科と称した。青貝の細工を家業とする。茶の湯を父と兄にまなび,茶道具の目利きとして知られた。寛文6年8月9日死去。通称は四郎三郎。号は山花亭。屋号は貝屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by