デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山脇巻石」の解説 山脇巻石 やまわき-けんせき 1677-1756* 江戸時代中期の医師。延宝5年生まれ。京都で医をまなび,権(ごんの)中納言石山師香(もろか)家の家医となる。眼科の名医として知られ,のち郷里の播磨(はりま)(兵庫県)にもどり開業した。宝暦5年12月18日死去。79歳。幼名は元竹。別号に益洲。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例