堀衆楽(読み)ほり しゅうらく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀衆楽」の解説

堀衆楽 ほり-しゅうらく

1677-1756 江戸時代中期の書家
延宝5年生まれ。摂津尼崎(兵庫県)の人。寺井養拙門人で,とくに大字にすぐれる。京都でおしえ,井村圭屑(けいせつ)らをそだてた。宝暦6年2月15日死去。80歳。名は幸路。字(あざな)は子正。通称は新右衛門。別号に東洞,如圭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android