貞極(読み)ていごく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞極」の解説

貞極 ていごく

1677-1756 江戸時代中期の僧。
延宝5年生まれ。浄土宗。京都の人。厭求(えんぐ)のもとで出家,江戸小石川の伝通院でまなぶ。三河島の通津庵,根岸の四休庵を念仏道場とし,きびしい戒律をまもる生活をおくった。宝暦6年6月2日死去。80歳。俗姓大西通称は四休庵。号は一蓮社立誉。著作に「法の道芝」「五重廃立鈔」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む