山霊(読み)サンレイ

デジタル大辞泉 「山霊」の意味・読み・例文・類語

さん‐れい【山霊】

山の神。山の精霊
[類語]精霊魑魅魍魎木霊

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「山霊」の意味・読み・例文・類語

さん‐れい【山霊】

  1. 〘 名詞 〙 山の精霊。山の神。山の精。山のぬし。
    1. [初出の実例]「山霊莫厭帰猶晩、運拙独忘朝務繁」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)八・遊長楽寺〈藤原知房〉)
    2. [その他の文献]〔庾信‐終南山義谷銘〕

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普及版 字通 「山霊」の読み・字形・画数・意味

【山霊】さんれい

山の霊。

字通「山」の項目を見る

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