コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

山霧 ヤマギリ

デジタル大辞泉の解説

やま‐ぎり【山霧】

山に発生する斜面を空気が上昇するときにできる。 秋》「―のさっさと抜ける座敷かな/一茶

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

やまぎり【山霧】

山にかかる霧。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

山霧
やまぎり

山の斜面に沿って空気が上昇するときにできる霧。滑昇霧の俗称。遠くから離れてみると山霧も雲と区別がつかないが、霧粒をみると山霧のほうが雲よりも粒が概して小さいのが特徴である。[大田正次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の山霧の言及

【霧】より

…(2)発生する場所による分類 (a)川霧 川の上や川の近くに発生する霧で,川の水面からの蒸気霧である。(b)山霧 一般には滑昇霧だが,山にかかる雲も,その中に入れば山霧である。(c)谷霧 山頂で放射冷却によって生じた冷たい重い空気が,谷に流れ下りてたまり,水蒸気が凝結して生ずる霧。…

※「山霧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

山霧の関連キーワード郷倉 千靱菊池 知勇嘆く・歎く雲仙温泉郷倉千靱菊池知勇総手折り毛利元就吉原雅風鵜沼城手稲区濃霧蒸上邑智息嘯

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android