デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡山兼吉」の解説 岡山兼吉 おかやま-けんきち 1854-1894 明治時代の法学者,政治家。嘉永(かえい)7年7月7日生まれ。明治15年代言人(弁護士)となり,事務所を開設し東京法学院,帝国大学などの講師をつとめる。22年東京代言人新組合会長。23年国会開設と同時に郷里から選出され衆議院議員となった。明治27年5月28日死去。41歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。東京大学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例