岡村安太郎(読み)おかむら やすたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡村安太郎」の解説

岡村安太郎 おかむら-やすたろう

?-? 明治時代陶工
明治9年(1876)京都下京区門脇(かどわき)町に窯をひらく。形体,釉(ゆう)色ともにすぐれていた。野々村仁清(にんせい),尾形乾山(けんざん)の作品を模し,自作のものには「岡村」の銘をしるした。号は東山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む