岡村景楼(読み)おかむら けいろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡村景楼」の解説

岡村景楼 おかむら-けいろう

1835-1890 幕末-明治時代の医師。
天保(てんぽう)6年生まれ。大坂長崎西洋医学をまなぶ。戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍の軍医高知病院医監をつとめ,のち高知で開業。明治12,19年にコレラが流行したとき,治療法を考案し,おおくの患者をたすけた。明治23年2月7日死去。56歳。土佐(高知県)出身。初名は斧吉。号は桜峰,蜃気楼

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む