岩タバコ(読み)イワタバコ

デジタル大辞泉 「岩タバコ」の意味・読み・例文・類語

いわ‐タバコ〔いは‐〕【岩タバコ】

イワタバコ科多年草山地の湿った岩壁に生え、高さ6~15センチ。葉はタバコの葉に似て楕円形表面しわがある。夏、紅紫色筒状の花を開く。葉を民間健胃薬に用いる。イワタバコ科には約2000種があり、多くは熱帯に、少数温帯にも分布セントポーリアグロキシニアなども含まれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む