岩井信六(読み)いわい しんろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩井信六」の解説

岩井信六 いわい-しんろく

1860-1897 明治時代実業家,社会運動家。
安政7年1月23日生まれ。東京の築地(つきじ)で製靴術をまなぶ。明治9年叔父の森源三副校長をつとめる札幌農学校靴工となり,のち独立して開業クリスチャンとして伊藤一隆らと禁酒運動につくした。明治30年11月5日死去。38歳。越後(えちご)(新潟県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android