20世紀日本人名事典 「岩崎清七」の解説 岩崎 清七イワサキ セイシチ 明治〜昭和期の実業家 磐城セメント創業者。 生年元治1年12月18日(1865年) 没年昭和21(1946)年4月11日 出生地栃木県 学歴〔年〕慶応義塾大学理財科卒,コーネル大学卒,エール大学卒 経歴生家は栃木県内有数の米穀商。渋沢栄一から第一銀行に誘われたが、家業を継ぐ。日露戦争後、磐城セメントを創立、以後日清紡、日本製粉など多くの企業を経営。東京ガス社長も務めた。回顧録「財界楽屋漫談」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩崎清七」の解説 岩崎清七 いわさき-せいしち 1865*-1946 明治-昭和時代前期の実業家。元治(げんじ)元年12月18日生まれ。明治17年渡米し,コーネル大,エール大でまなぶ。帰国後家業の米穀商,醤油醸造業をつぐ。磐城(いわき)セメントを創設し,また日清紡績,日本製粉などおおくの会社の経営にかかわる。東京瓦斯(ガス)の社長をつとめた。昭和21年4月11日死去。83歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by