デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩瀬尚庵」の解説 岩瀬尚庵 いわせ-しょうあん ?-1871 幕末の儒者。美濃(みの)(岐阜県)の人。儒学を佐藤一斎,大橋訥庵(とつあん)に,書を巻菱湖(まき-りょうこ)にまなぶ。美濃大垣藩につかえた。明治4年1月6日死去。名は顕。字(あざな)は純甫。通称は中蔵。別号に桜渓。著作に「山田行記」「夢中問答」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例