岸本城跡(読み)きしもとじようあと

日本歴史地名大系 「岸本城跡」の解説

岸本城跡
きしもとじようあと

[現在地名]哲西町大竹 岸本

備後国境近くの、南西から北東へ延びる丘陵端部に築城された山城で、標高約四〇〇メートル。周囲の水田との比高約三〇メートルの位置にあり、北の眼下に神代(こうじろ)川に沿う東城(とうじよう)往来(現国道一八二号)を眺めることができる。築城者は不明だが、中国自動車道建設に伴う事前調査の際、中世の陶器などが出土して、少なくとも築城は鎌倉時代後期までさかのぼることが判明した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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