島村省吾(読み)しまむら しょうご

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島村省吾」の解説

島村省吾 しまむら-しょうご

1845-1864 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
弘化(こうか)2年11月生まれ。生家土佐(高知県)の農家郷里砲術をおさめ,江戸に遊学。京都高知藩邸の藩吏に登用され,諸藩尊攘派とまじわる。文久3年天誅(てんちゅう)組の大和挙兵にくわわり,鷲家口(わしかぐち)の戦いに敗れ,京都の六角獄で文久4年2月16日刑死。20歳。名は正文

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む