デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島田宣来子」の解説 島田宣来子 しまだの-のぶきこ 850-? 平安時代前期,菅原道真の妻。嘉祥(かしょう)3年生まれ。島田忠臣(ただおみ)の娘。貞観(じょうがん)17年ごろ結婚。宇多天皇の女御となった菅原衍子(えんし)らを生む。昌泰(しょうたい)2年(899)50歳になったとき,従五位下をさずけられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例