島田浅野(読み)しまだ あさの

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島田浅野」の解説

島田浅野 しまだ-あさの

1817-1861 江戸時代後期の女性
文化14年生まれ。美作(みまさか)(岡山県)勝山藩士の娘。おさなくして孤児となり,のち島田馬之丞と結婚。夫が病弱のため娘とともに農業にはげむが,妻子の苦労をみかねて夫が罪をおかす。夫にかわって入獄することを郡役人にねがうがゆるされず,文久元年娘とともに自刃(じじん)。45歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む