デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「崇明門院」の解説 崇明門院 すうめいもんいん ?-? 鎌倉-南北朝時代,後宇多天皇の皇女。元応元年(1319)内親王となる。皇太子邦良(くによし)親王の妃となったが,親王が死去して出家。元徳3=元弘(げんこう)元年光厳(こうごん)天皇より院号をあたえられたが,後醍醐(ごだいご)天皇の隠岐(おき)からの帰還後院号を廃された。建武(けんむ)5=延元3年光明天皇により院号を復された。名は禖子(ばいし)。 崇明門院 そうめいもんいん ⇒すうめいもんいん 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例