崇芝性岱(読み)すうし しょうたい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「崇芝性岱」の解説

崇芝性岱 すうし-しょうたい

1414-1496 室町時代の僧。
応永21年生まれ。曹洞(そうとう)宗。遠江(とおとうみ)(静岡県)大洞院喜山性讃(しょうさん),如仲天誾(じょちゅう-てんぎん)に師事。のち備中(びっちゅう)(岡山県)洞松寺の茂林芝繁(もりん-しはん)の法をつぎ,住持となる。康正(こうしょう)元年遠江に石雲院をひらく。明応5年10月27日死去。83歳。三河(愛知県)出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android