川崎祐名(読み)かわさき すけな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川崎祐名」の解説

川崎祐名 かわさき-すけな

1833-1906 幕末-明治時代の武士,軍人
天保(てんぽう)4年11月生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士の子。戊辰(ぼしん)戦争では鹿児島藩の小荷駄奉行代理として東北転戦。維新後,兵部省(のちの陸軍省)にはいり,西南戦争では征討第四旅団会計部長となる。陸軍会計監督長。貴族院議員。明治39年1月13日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む